今日は絶対、大丈夫かの稽古です。
開始直後から前回渡したコント脚本の発表に入りました。
まずは15分間の準備時間。
自分たちで舞台をどうしつらえるかも考えます。
まったく最初の発表です。
最初から完成度は求めない、稽古では結果よりも発見を優先して。
結果は何にしたって本番前に見えてくるので、稽古場ではいろいろ試してみようといったことが筒井さんから語られます。
動きたいときに動けないという声がありました。
稽古場でこそ思いっきりよく動いて、思い付いたことをたくさん試してたくさん失敗して、そこから何を感じるかを大切にしていろんな発見をしていこうと。
話し合いはステータスがどうだったかについてに移ります。
役柄の力関係、上下関係がどのように設定されていて、どう変化していくのか。
また宿題になっていた話しの流れが変わるところがどこにあるかを話し合います。
つまり、作品が区切れるところをさがし、塊ごとにわけて話しの構造を把握し立体化していく。
この区切りが見えてくると場の雰囲気を切り替える意識が生まれます。
どう切り替えるかは演じ手のセンスにもよるのでしょう。
やり取りのテンポを変える、体のカタチや動きで変える、声の大きさや高低で変えるなどなど。
試すべき選択肢が増えて作品創作につながっていくということです。
このステータスと区切りを意識して再発表。
二回目だということもありますが、確実に作品の面白みが増していました。
作品がこのように変化していくのは、話し合いにおいて筒井さんは進行役、アドバイザーであり、
参加者が自ら考え検証していくことに重点が置かれているからでしょう。
つまりそこには役割の違いがあるだけで、上下関係は存在せずみんなが対等だということです。
これは創作現場において、とても大切なことだと感じます。
来週からこの稽古現場を体験できる無料ワークショップを開催します。
この機会にぜひご参加いただき、「絶対、大丈夫か」の創作を体験してみてください。


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