はじめてアクターズラボにお邪魔させていただきました、浅田です。
10月3日の筒井ラボの様子をお送りします。
「アクターズラボ」と聞いて、「きっと講師の方がばしばし決めていらっしゃるんだろうな」となんとなく思っていたのですが、そんなことはない。むしろ、講師の方から受講生のほうに投げかけ、受講生のほうもきちんと受けとめて、返す。そんなキャッチボールを思い浮かべました。
本日は自主練ということで、早めにあつまってストレッチなどをする光景がありました。
そして、筒井さんが来られてから、先週配った第三場の改訂版をくばり、まずは動かずに読みをします。感触を確かめた後、動きをつけての稽古。
「部屋を自由にイメージして」との筒井さんの言の下、受講生たちが脚本に沿って部屋の配置などを考えます。そして一旦すべて読み通しをしました。
その後、休憩ののちに「身体」を起こす作業に。
・ストレッチ
・脱力
からの、「声」へと移行します。個人個人、身体と真摯に向き合っている光景が印象的でした。
声を出し、喉まわりの変化を確認した後に、もう一度第三場をやり直しました。
今度は「演技をしようとしない」「もっと自由に」「前に出て」などの筒井さんの指摘を受けながらのやり直し。
二回やってみることで、それぞれが自分の立ち位置を感じなおしたり、より柔軟に対応していました。
脚本ができてきて、それぞれの課題も浮き彫りに、そして同時に面白さも生まれてきているようです。そして、ビラも本日拝見したのですが、素敵なイラストが仕上がっていました!これが印刷に出るとどうなるのか、楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿