約3ヶ月ぶりに筒井さんのクラスにお邪魔してきました。
今回は手だけの演技、足だけの演技というものに挑戦されていました。いつもはセリフや表情といったものが演技にはついて回りますが、今回はそれらを取り除き、手だけ、足だけの演技というものを模索されていました。
まず、自分自身で何らかの状況、もしくは感情をイメージして、それを手、足だけで表現するのです。そしてそれらを他の受講生に観てもらって、どう見えたかを聞くというものです。改めてやってみたり、見てみたりすると、動きにしてはほんの少しの違いしかないものが、感情にすると意外と大きな差になるものです。
それに、人によっては自分が考えている気持ちとは全然違うものが伝わってしまうケースもありました。演技においてはそういった特殊性は理解して使わなければならないということでした。
そして最後に即興で状況を作り、今度は身体全部を使った演技をしました。今回、それまでの部分で、身体の一部位に意識を向けて演技した為に妙な違和感を感じた方もおられたようです。
さてさて、もうすぐ本番台本を使った稽古に入りそうな気配もしております。どんなお芝居になるのか乞うご期待です。ではではまた来週。
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