今回のラボ、着々と進行している台本の第2章(18ページほど)がまとめられ、そこを重点的に稽古していきました。
母親と自分との関わりについて、それぞれの体験を伝え合います。そしてこれからの生き方についても。
僕も横で聞きながら、そういったことを考えてみます。するとその想像が、この作品を自らに近づけるきっかけとなります。自分がこのキャラクターの立場だったらどう思いどう行動するだろう、とか。この作品のメッセージを近くで感じ、自分はどう在りたいか、とか。そして自分だったら観客に、どう伝えたいか、とか。
今回は、舞台監督をつとめていただく西田さんにもお越しいただきました。
ラボメンバーの会話にも自然と加わってくださり、和気あいあいとしたムードで稽古が進んでいきました。
稽古後は、筒井さんとメンバー舞台美術担当の岡本君と西田さんで、最初の舞台美術ミーティングに向かった様子。公演2ヶ月前を切り、スタッフワークも急ピッチで進んでいきます。
11/18 沢
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