今回も2チームにわかれて台本を稽古。
はまるときには流れが自然なんですね。遠目にみていてもわかり、じっとみてしまいます。
今回は『武道』からことばを引用して進んでいきました。
流れの中に身を置く心を持つこと。「開いた体」で、演技中に来た感覚に微細に触れていいき、動物的な動きを目指すこと。「知らないところへ」いく勇気を持つこと。そして、ちゃんと相手に「やられる」ということ。
相手にしっかりやられる!ということが(「相手を受ける」ということと近いでしょうか)、鮮やかな演技に繋がるということ。とても難しい領域のように思います。ですがその感覚でみんなが繋がれば、確かにとても素晴らしい作品が生まれるのだと思います。
沢(6/10)
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