2013年5月10日金曜日

目に見える上達ぶり

恒例となっているコント台本を実践。
今回は『タイミング』に重点を置いて練習に臨みました。
 
今回もタイミングについて、セリフが立て続けに続く状態、相手の語尾をくってしまう状態を考察。ホワイトボードに書き出し、あらゆる可能性を考えました。
ここで印象的だったのは、「唯一の答えを出す稽古ではなく、あらゆる可能性をはき出す稽古をしていこう」という言葉でした。ラボ生からでてきた言葉だったように思います。
現在の筒井ラボの方針ですね。その中で意識できる場所を増やし、手法を増やし、多様な演技ができるようにしていくこと。そしてそれは、筒井さんが想像した演技ではなく、それぞれのものを出せるように。そうすればよりおもしろくなるはず。ということのようです。
 
 
 
 
そのためか、稽古していても自発的に演技を変えていっているように見えました。そして何より、今まで細かく考察、稽古してきたそれぞれの箇所(喜劇と悲劇の違いについて、距離の問題、声の大きさ、ステータス、タイミング等々)が積み重なっていて、以前見た時よりも格段に良くなっていました。
少しずつ少しずつ、丁寧に丁寧にコントを作り上げていっています。




稽古の途中で。。。筒井さんが普段行っているという体幹を鍛えるバランスボールにチャレンジ!

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