台本が完成しました!
今まで第二幕までの完成稿だったものに第三幕が合わさり、全貌が遂に見えてきました。
筒井さんの生き方、思想が大きく現れてくるようで、メンバーが向かう先も、ビシッと定まっていくのではないかと思います。
稽古に入り、第三幕を中心に繰り返し練習を行っていきます。
やりながら、筒井さんから何度も指示が出ます。完成稿があがってすぐですので、台本の紹介といいますか、筒井さんが「私はこう考えて台本を書いた」というポイントを、細かく伝えていきます。間の取り方であったり、声色の変え方、リズム感、ネタのニュアンス等々。折れ線グラフで言うならば、どういう点を通って台本を辿っていくかの確認です。
さて、次のステップとして、点と点で繋いだ流れの『間』を、それぞれの感性と鍛錬でどう繋ぐのか。その『間』にどんなビジョンを持つのか。ここにかかっています。
12/9 沢
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